日本でFXオプションを扱っている会社
ドゴール空港は少し
FX寂しげだった。着いたのが夜だったからかもしれない。 ここでいきなりミッションがあった。日本から持ち出した
投資信託部品をパリの駐在員に手渡ししないといけないのだ。二人いたこともあり、待ち合わせ場所の駐在員は簡単に見つかり、部品を無事に手渡せた。 親切な駐在員が、
日経225僕らをTGVの駅まで案内してくれた。僕らはパリからレンヌまでまだ2時間ほどの移動が残っている。 レンヌには支社長クラスの50代くらいの日本人男性と、僕より少し年下に見えた若い日本人が迎えてくれた。
外国為替証拠金取引車に乗った僕らはすぐにこのきれいにライトアップされた街の虜になった。古い市庁舎や建物が白くライトアップされて荘厳な雰囲気をかもし出していた。 フランスに来たんだなー。 車はレンガで舗装された道路をカタカタと進み、郊外のような道を走り、
資産運用目的地に到達した。そこは明らかに日本のアパートやマンションとは違った、むしろ学生寮のような趣の建物だった。 「ここが、お前達が暮らすアパートだ」。支社長の男は尊大にそう告げた。僕はこれから送る2ヶ月に、早くも圧倒されそうだった。僕が真っ先に行ったのは部屋でインターネットが使えるように設定することだった。 もちろん株のトレードのためだ。こうして、生まれて初めての二足のわらじ生活はフランスで始まった。 <本日の一言> 「日本で見つけた海外での仕事は、色々とうまいおまけが付くことが多い。」 -------------------------------------------------------------------------------- 「日本でFXオプションを扱っている会社は現在2社のみ。管理人が使用しているのはこちらです。」 ・今までに読んだ本のリストなど →用途別目次へ戻る 最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。 テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学 タグ : フランス デイトレ 2008.10.10 | 第11章 フランスで派遣 | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第58話 携帯電話の評価試験> <記事をお読みの前に、1日1クリックのご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらでチェック! ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」 時差ぼけも解消されないまま、早速月曜日から働かされた。ちなみに到着したのは日曜日だ。朝7時、フランスは日本と違ってまだ暗い。タクシーに乗って、オフィスに連れて行かれる。どこまでも続く緑。結構田舎だ。 オフィスは郊外に建てられた研究所のような建物で、白い壁が無表情に立っていた。入り口の前には池があって、中ではこの寒い中鯉が泳いでいた。 「ここがフランス人の研究所だ。まだ2人ほどしか来てません」昨日迎えに来ていた若い方の上司が僕らに説明した。彼がこの職場での直属の上司になる。 「来たら、同僚みんなと握手して挨拶してください。それがここのルールです」。 僕らは訛った「ボンジュール、サバー?」を連発しながら片っ端から挨拶をしていった。20人くらいいただろうか。 「さて、隣のここが君達の仕事場だ」。隣の部屋に比べると人数が少ないせいか少し小さかったが、それでも今までいた日本の会社のオフィスに比べると、かなりきれいでい心地も良かった。窓からは緑の風景が見える。僕は同僚に挨拶をして、早速仕事を教えてもらった。 ここでの仕事は携帯電話の評価試験。日本のメーカーが作った最新の携帯電話がヨーロッパで問題なく使えるかを確認する仕事だ。仕事内容自体は思ったより単調で、慣れれば問題なく出来るようになった。 流れとしては、まず隣のフランス技師チームが作った評価試験をパソコンで確認する。もちろん英語だ。そしてその内容に従って携帯電話をひたすら使う。作業内容は数百種類以上あって、「使える絵文字を全て打ち込む」と言った簡単な内容から、「メールを受信すると同時に、アラームをならし、さらに電話をかけてもらう」なんて面倒なものまであった。用は、色んな状況で使われても、問題なく壊れないと言うことを確認するわけだ。 もし、それでフリーズなど不具合を起こした場合は、それをレポートにまとめる。もちろん英語で。 さらに、評価試験の内容がおかしかったり、古かったりした場合は、隣の部屋でフランス人技師にそのことを説明して、試験内容を修正してもらう。これも英語だ。 要はフランス語を使う必要は全くなかったし、作業自体も携帯電話を使える人なら誰でも出来る内容だった。この仕事で難しいのは異国で英語を使う点だけだろう。 僕はようやく安心出来た。フランスまで来て仕事が出来ずに追い返されることが怖かったのだ。 もっともそのことを同僚の一人に言うと、 「甘いな。この仕事の醍醐味は、いかに試験を厳しく実施して、不具合を見つけるかだよ。不具合を見つければ見るけるほど、俺達の評価も上がるってわけさ」。 わずか2ヶ月で終わる短期の仕事なのに評価がされることが大事なのだろうか?実はそれには理由があった。 <本日の一言> 「英語を使う仕事の中には、英語さえ話せれば誰でも出来る仕事も存在する。」 -------------------------------------------------------------------------------- 「日本でFXオプションを扱っている会社は現在2社のみ。管理人が使用しているのはこちらです。」 ・今までに読んだ本のリストなど →用途別目次へ戻る 最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。 テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学 タグ : フランス 派遣 2008.10.13 | 第11章 フランスで派遣 | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第59話 おいしい仕事> <記事をお読みの前に、1日1クリックのご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらでチェック! ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」 この仕事で評価されれば何かいいことあるのだろうか?僕はその同僚に聞いてみた。 「この仕事って仕事内容が簡単なわりに待遇がいいし、しかも外国にいることが出来るだろう?生活費は手当てだけでもお釣りが出るから給料はまるまる貯金できる。この仕事を半年もやれば相当な額が貯められる」 確かにそうだ。 「この仕事は2ヶ月更新だが、その後、また声が掛かるかどうかが、仕事の出来に掛かっているわけさ。 もっともフランスは前よりビザが厳しくなって、連続でいることが難しいから、今度は中国に派遣されるかもしれないがな。もっともさらに出来がいい奴はビジネスビザに切り替えてもらえるらしいな。 ここ、最近ビジネスビザに切り替えられたのは一人だけだ。彼は1年でそうとう貯金が出来たらしいぞ。」 確かに、この仕事はいろんな面で優遇された。会社もちのアパートは高級アパートで部屋は広く、二人で泊まることも楽々出来た。だから彼女をこっそり連れてきている同僚もいたらしい。カップルでフランスに短期滞在出来れば、かなり楽しいことになるだろう。 この仕事でいい点は他にもある。こちらに付いた時から、携帯電話を一つずつ持たされた。基本は連絡用だが、常識の許す範囲で、日本や外国への通話が許された。 おかげで僕はイギリスやフランスの友人と、ここぞとばかりに久しぶりの会話を思う存分楽しむことが出来た。 携帯電話のことでは機能的な勉強が出来たのも大きな収穫だ。海外使用だから英語なのだが、英語の自動変換のシステムは日本とは異なり、軽いカルチャーショックを受けた。 また日本にはあまりなじみのないシムカードのシステムを採用していた。 シムカードについて、調べてみると日本以外の大半の国で、このシステムは採用されており、アジアでも使っている国が多数派だった。 シムカードとはマイクロカードのようなもので、アドレス帳などのデータを保存出来る。しかし日本のメモリーカードとの一番大きな違いは、電話番号も記録していることだ。 だからカードを差し込めば新しい電話だろうが、友人の電話機だろうが使うことが出来る。 日本が何故このシステムを使っていないかは謎だったが、シムカードの存在を知ることが出来ただけでもこの仕事をやった甲斐があると思う。 <本日の一言> 「 普段日本で使っている当たり前のもの当たり前の常識が、海外では全く違うことがある」 -------------------------------------------------------------------------------- 「日本でFXオプションを扱っている会社は現在2社のみ。管理人が使用しているのはこちらです。」 ・今までに読んだ本のリストなど →用途別目次へ戻る 最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。 テーマ : 自作連載小説 - ジャンル : 小説・文学 タグ : フランス 派遣 2008.10.14 | 第11章 フランスで派遣 | comment: 0 | trackback: 0 | ▲ <第60話 フォアグラーメン> <記事をお読みの前に、1日1クリックのご支援お願い致します。ランキングとやる気がアップします。> ・今日の投資戦略はこちらでチェック! ブログランキングはこちらから! ・祝1位!FXオプション専用ランキング ブログ村はこちらから! ・おかげ様でこちらも3位です。旅人のブログランキングはこちらから FC2ブログランキングはこちらから! -------------------------------------------------------------------------------- 読むだけで投資の力がつく小説 「ザ・ロード・トゥ・フリーダム」 職場に慣れ、日本人、フランス人のスタッフの顔と名前も覚えた。しかし仲良くなった日本人の同僚のビザの期限が切れ、一人、また一人と去っていった。僕らはその度に送別会をやった。 フランス人と日本人のスタッフの仲は悪いわけではないが、どこか壁のようなもの